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ブログで稼ぐノウハウ

ブログを書く時のNG行動(ダメな文章編)

ブログで稼ぐノウハウ

2023-11-08 最終更新

NG行動① だらだらと無駄に長い文章を書いてしまう

僕と同じ能力の持ち主の人いませんか?
小学生、中学生の時のあの、読書感想文で400字詰めの原稿用紙をぴっちり400文字で完成するだけの能力。

内容にして2,3行で済んでしまうものを400字に膨らましに膨らます。
ブログを書く時にこんな書き方はNGです。

無駄に長ったらしい文章は読む人への嫌がらせです。
割と早い段階でページを閉じられてしまいます。
伝えたいことを簡潔にまとめ、読み手がサクサク読める文章を心掛けましょう。
文章量を増やすのではなく、情報の質を高めることに意識を向けましょう。

文章量ではなく情報の質で勝負!

NG行動② あなただけの世界観”じぶん構文”を使ってしまう

あなたが読みやすい文章と他人が読みやすい文章は違います。
あなたの中だけで正しい文法や単語を多用して、意味が通じなかったり、意図と違うニュアンスで読み手に伝わってしまっていることは多いです。
読まれやすい記事の文章とはどんなものなのか、これはいろんなブログを読んで研究する必要があります。

ブログ文章の参考にする上で、個人的にNGなものとして考えているのが”本の文章を参考にすること”です。一見理にかなってそうですが、Webのブログ記事と本では性質が違うのです。

本の場合、すでに”読もう”と思って手に取られているため、読み手は最初から読み込む意識で文章を読み始めます。
しかしブログ記事の場合、読み手はタイトルにつられて読み始めてるだけのことが多く、読み始めて少しでも読みづらければすぐに読むのを止めてしまいます

文章の読ませ方という観点では、本よりもシビア(というか別物)だと考えても差し支えありません。

また、本はその文章表現で筆者の個性・世界観を表します。
これをブログでやろうとするのはあまり得策ではありません。
ターゲットをあえて絞り込みたいという特殊な場合であったり、筆者によほどのアーティスト性や個性が無い限りはやらないほうが無難です。ほぼ爆死します。

オリジナリティーは、需要の見込めるテーマを拾ったうえで、取り上げる情報の質や切り口で出すのがベストです。
文章表現でそれを出そうとしないことです。

ブログ記事の文章レベルは、普段本を読まない人がある程度すらすら読み進めれるレベルを心掛けるのが良いでしょう。
あなたの記事を読む人があなたより読解力のある人ばかりならいいですが、多くの場合はそうではないでしょう。
僕がおススメするのは、”普段本を読まない中学生くらいの子が最後まで読める文章”を理想として書いていくことです。
これは長文になる記事の場合であれば、時には写真や図説、表や箇条書きのリストなどを一定のタイミングで挟んでいき、読み手を飽きさせない工夫、疲れさせない工夫が必要になってきます。

特に本を読まない、ファスト情報に慣れ切った読み手に対してはこういった工夫は不可欠です。

NG行動③ タイトルを適当につけてしまう

記事がそもそも読まれていない大多数の人はこれにハマってると思います。
前述した本とブログの違いでもありましたが、ブログ記事はタイトルで興味を持たれなければまず読み始めてもらえないものです。

ブログ記事を読み込んでもらうために、本文と内容一致の上で、タイトルを一目見た人が気になってついクリックしちゃうタイトルにする、ということを意識しましょう。

ブロガー界隈では、タイトルが先に決まり、そのタイトルに紐づいた記事文章を書くなんてこともざらです。それほどタイトルは重要ということです。

ちなみにこれは、よくあるニュースサイトで明らかに記事内容と逸脱したユーザーを釣るためだけの釣りタイトルを付けろという意味ではありません。(あれ頭にきますよね)
タイトルと内容の不一致は、ユーザーの即離脱をまねき、その記事ページの評価を下げ、検索で不利になります。

タイトルが重要というのに合わせて、サムネイル画像も昨今は非常に重要な要素となりますが、この話はまた今度、見た目やレイアウトに関しての解説を書く時にお届けしようと思います。

タイトルは超重要!
けどタイトル詐欺はやめよう

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。
本記事は事業を伸ばすための事業ブログ運用でも、個人で稼ぐためのブログ運用でも共通して大切な内容となっております。

皆さんのブログ運用の一助になれば幸いです。

 

「ブログで稼ぐノウハウ」カテゴリで不定期更新予定です。
良ければ他の記事もチェックしてみてください!

投稿者プロフィール

原田一真
原田一真
Webデザイナー / ディレクター / コーダー(マークアップエンジニア)
アスタワークス代表の原田です。
あなたのお仕事の役に立てれば幸いです。

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