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こぼれ裏話

成果報酬型のホームページの落とし穴

こぼれ裏話

2021-10-06 最終更新

サムネ画像

ちょっと面白いかなと思い、
このタイトルでブログを書いてみようと思います。

最初にお伝えしますが、
これは成果報酬という料金体制へのアンチ記事ではありません。

もちろん、成果報酬型には成果報酬型の素晴らしい点、メリットがたくさんあります。

しかし、
お客様にとっては初期費用無しでホームページが持てる!やったー!と、単純に手放しで喜べる代物でも、決してないことを知っておいて欲しいのです。

 

成果として支払う割合が適正か。

一見、ただでホームページができるので、安く済んだイメージもあるかもしれませんが、
ものが売れていって軌道にのったとき、果たして通常の料金を支払ってホームページを作った時と比べ、
年単位、例えば3年くらい経った時の総利益がほんとに上なのかどうかを、しっかり予測・検討するべきです。

ただほど高いものはないという格言もありますから、なぜただでやってもらえるのかということも考えましょう。
web制作会社も当然営利企業です。

決して優しいから、信念があるから。ではないことを知らなければなりません。

 

投資対象意識が薄れる

ホームページ制作の料金は昔に比べればだいぶ安くなったとはいえ、まだまだ高いなというのが、お客様の本音でしょう。
ただ、それでも我々にその料金をお支払いいただけるのは、なぜでしょうか?
私は家でふと、ニンテンドースイッチのゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをプレイしながら思ったことがあります。

なぜこの神ゲーがハードを合わせて約4万円で楽しめるのに、
うちのホームページ制作●十万円もするんだ。よく払ってもらえるな。

と。

・オーダーメイドだから。
・大量生産物ではないから。
・それだけ工数がかかるから。

よく挙げられる理由として、これらはたしかに、

“その金額になる理由“

ではあります。

しかし、お客様がその金額を払ってくれる理由では無いのです。
その金額を払ってくれる理由。それは間違いなく、

ホームページ制作というものが、消費対象ではなく、投資対象である。

ということでしょう。
お客様は、綺麗なホームページそれ自体を買ってるのではありません。
そのページを持つことにより、売り上げがあがる。集客が増える。そんな未来を買うのです。

だからこそ、勇気を振り絞り、安くはない金額を我々にベットしてくれるのです。

これを心底理解しているwebデザイナーはきっと優れたデザインをしてくれるはずですし、これを分かっていないディレクターははっきりいって●●だと考えています。
我々はこれを肝に銘じ制作にあたるべきです。

 

成果を上げるのは…

さて、ここで話を成果報酬の話題に戻しましょう。

私はwebにおいて成果をあげるのは、制作者とクライアント様の、
意地でも今より売り上げをあげたいとか、集客を増やしたいという鬼気迫る執念だと考えています。
その執念が、ホームページのシステムやビジュアルに反映されて、ようやく成果が上がるのです。

最初にベットを行わない成果報酬という形で、お客様側にこの執念、生まれると思いますか?
たしかに制作側は、売り上げを上げれないと収入が入らないので、頑張るかもしれません。

しかし、会社の分業で担当するようなスタッフさん達が果たしてそこまで頑張れますか?
売り上げが上がらない時、タダで制作した会社に、あなたはガンガン文句を言えますか?
制作側は、タダで制作してるんだから、文句言われても知らんわという気持ち、ほんとに1ミリたりとも生まれませんか?

そのあたりを踏まえた上で、双方折り合う形で見込める利益を総ざらいしたのち、それでも成果報酬が適正であると判断できた時には、きっといい結果を生むことでしょう。

 

まとめ

今回は、どちらかと言うとメンタル的な視点から、成果報酬という形態に対する、私の主観的意見を述べさせていただきました。
もちろん、ECサイトであったり、その目的によって、どちらがいいかというのは変わりますし、当然、私の考えが必ず正しいわけではありません。

しかしながら、先述しました通り、ゼロ円でホームページが作れるのすごい!と簡単に思いこむのはリスクがある。
ということをお伝えしたかった記事となります。

それでは、今回はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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