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生成AI

生成AI画像をインスタ・ピクスタに地道にアップしてたら、某有名企業案件が舞い込んできた話

生成AI

2024-09-13 最終更新

最近世間では、生成AIの話題が盛り上がっていますよね。
僕も今年のはじめ頃から、「この流れには乗っとかないといけないな」と思い、流行りのMidJourneyやRunway Gen2といった主要ツールを触り始めました。

とはいえ、仕事の合間に趣味程度で、なんとなくインスタに投稿したり、「せっかくだし」とピクスタで販売してみたり、そんなノリでやってました。

でも、正直、生成AIの進化の速さや周囲の情報についていけず、インスタのフォロワー数も全然伸びないし、ピクスタの方も数枚がポツポツ売れるくらい。
結局、本業が忙しくなって、ここ数ヶ月はインスタもピクスタもほぼ放置状態でした。

ところが、そんなある日、ピクスタ経由で東京のマーケティング会社から突然メッセージが届いたんです!
内容は、「某有名企業の企画LPでキービジュアルを生成AIで作りたい」というもの。
驚いたことに、僕が作っていた(生成していた)作品の作風がイメージとぴったりで、「ぜひお願いしたい」とのことでした。
僕がWebデザイナーであることを知らずのご依頼でした。

僕がアップしていた画像は基本的に“滅びた街”や“荒廃した都市”といったダークな世界観。
まさかこんなテーマが企業からの依頼につながるなんて思いもよらず、「え、本当に僕でいいんですか?人違いじゃないですか?」という感じでした(笑)。

 

▼普段アップしているのはこんな感じの作品です
(※現在はやめています。今はトイプードルをひたすら躍らせるリールをアップ中→@dancing_toypoodle

しかも、最近は忙しいのもあって、投稿をサボっていたし、正直言うと、ちょっと飽きてきてたんですよね。
でも、こんな形で仕事につながるなんて夢にも思っていなかったので、本当にビックリです。
意図しない発見のされ方をするもんだなと再確認すると共に、これを機に、インスタやピクスタへの投稿を再開してみようかなとも思っています。

なんでもやってみとくもんですね。

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投稿者プロフィール

原田一真
原田一真
Webデザイナー / ディレクター / コーダー(マークアップエンジニア)
アスタワークス代表の原田です。
あなたのお仕事の役に立てれば幸いです。