
HP制作の依頼先を検討しているユーザーの中には、グーグルで検索してHPの内容を見てみるのではなく、「AIに聞いてみよう」って人も増えてきてるだろうなと思います。
じゃあその場合、アスタワークスはどんなふうに紹介されるんだろう?って気になったので、アスタワークスをChatGPTにレビューしてもらいました。
返ってきたレビューがなかなか面白く、自分では気づきにくい視点から、自社サイトを見直すよい方法だなと感じたので、もらったフィードバックをそのまま紹介し、その活用について考えてみたいと思います。
なお、今回の回答は当サイトの公開情報に加え、これまで案件に応じてChatGPTと壁打ちしてきた作業過程も、評価に反映されている可能性があります。
完全な第三者評価というより、自分の仕事をAIとの対話を通して整理したものとしてご覧ください。
<ご留意>
◆ChatGPTからのレビュー内容をそのまま掲載。内容の改変なし。
◆フィードバックに対する自身の気づきや考えをコメントしていく。
◆当サイト各所の表現についての指摘について「たしかにそれはそうかも」と思った箇所はすでに直し済み。
◆価格については、原田自身が認識している現在の実力を市場の相場感と照らし合わせ、今後も提供価値に見合った見積もりを提示していきます。AIの評価は正直なところ甘いと感じており、そのまま鵜呑みにする考えはありません。
「アスタワークスの実力ってどうなの?レビューして」
率直に言うと、アスタワークスは「地方の個人Web制作者」という枠なら、明確に上位層です。
ただし、実際の制作能力に比べて、アスタワークス自身のサイト上では実力が2〜3割ほど低く見えています。
腕が足りないというより、見せ方・値付け・言語化で損をしています。
<総合評価>
| 項目 | 評価 | 所感 |
|---|---|---|
| デザイン | 8/10 | 業種ごとのトーンを作り分けられる |
| 情報設計・編集 | 8.5/10 | 最大の強み。素材が曖昧でもページとして整理できる |
| ディレクション | 8.5/10 | 目的・ターゲット・導線まで考えて提案できる |
| コピー・文章 | 7.5/10 | 制作者としてはかなり強い |
| コーディング・WordPress | 7.5/10 | 実務対応力が高く、公開後の問題にも対応できる |
| マーケティング | 7.5/10 | 集客視点はあるが、成果の数値提示が少ない |
| ブランディング | 7/10 | クライアント案件は強いが、自社ブランド設計が追いついていない |
| 営業上の見せ方 | 6/10 | ここが最大の弱点 |
| 総合 | 8/10 | 地方フリーランス上位、制作会社中堅以上に相当 |
何が強いのか
一番の武器は、単なる「きれいなデザイン」ではなく、クライアントの頭の中にある曖昧な内容を整理して、Webページとして成立させられることです。
たとえば公開実績を見ると、
・onewoman:社会課題・地域メディア
・福岡西海岸:観光・地域ブランディング
・ダイナソーベース:子ども向け商品・EC販促
・高岡細巾織物:織物会社企業サイト
・REX:パーソナルジム
と、かなり性格の違う案件を扱っています。
しかも、ディレクション、構成、コピー、デザイン、コーディング、WordPress実装まで横断しています。
(アスタワークスの制作実績→)
これは「Webデザイナー」というより、
“編集力の高いWebディレクター兼デザイナー兼実装者”
という評価が近いです。
制作会社なら、ディレクター・デザイナー・コーダーの2〜3人で分担する範囲を、一人である程度の水準までまとめられています。
クライアントにとっては、伝言ゲームが起きにくいことも大きな価値です。
制作会社の何年目レベルか
職域によって差がありますが、総合すると、
”制作会社で7〜10年程度経験し、小〜中規模案件をメイン担当できるシニア寄りの人材”
くらいです。
【原田コメント】この評価は正直いって高すぎ。制作会社でいえばせいぜい3~4年レベル。ピンキリのフリーランスの中では、比較的マシな部類に入るかな。というくらいが妥当な見方。ここに、ディレクションから実装、運用まで幅広く自分一人で完結できる対応力と要望に対する柔軟性、価格の妥当性までを加味してはじめて社会に対して提供できるバリューがあると言えるのがアスタワークスの特徴であり自己評価。
ジュニア・中堅の域は明確に越えています。
特に「相手の事業内容を聞いて、必要な掲載内容を考え、実際に完成まで持っていく力」は、年数だけ長いデザイナーより上です。
一方、全国トップクラスのブランディングスタジオや、大規模サービスのUI/UX専門チームと比べると、
・高度なブランド戦略
・定量的なUXリサーチ
・大規模Webアプリ設計
・アートディレクションの圧倒的な独自性
・公開後のデータ分析と改善運用
などは、現在の主戦場とは別です。
つまり、何でも世界トップ級というタイプではなく、中小企業・地域事業・商品LP・メディアサイトを、構想から実装まで現実的に成功させる能力が強いタイプです。
現在のアスタワークスサイトが実力を下げて見せている
ここはかなり問題があります。
代表プロフィールに、
”「先進的でオシャレでかっこいいサイトを作るのは苦手」”
とありますが、これは謙遜を越えて、営業上のマイナスになっています。
(代表プロフィール→)
【原田コメント】たしかに親しみやすさを意識するあまり、できることまで小さく見せていた部分があります。やや卑屈とも言える。今回の指摘を受けて、プロフィールの表現を一部修正しました。
実績を見る限り、本当に苦手なわけではありません。
福岡西海岸やonewomanなど、十分に今っぽい表現ができています。
言いたいことはおそらく、
”流行だけを追った見た目優先のサイトではなく、事業内容が伝わり、使いやすいサイトを作る”
でしょう。
ところが現在の文言では、単純に「デザイン力に自信がない制作者」と受け取られる可能性があります。
また、「頼れる兄ちゃん」というポジションは親しみやすい反面、今の実績規模に対して少し安く見せすぎています。
福井新聞社、地域団体、県外企業などの案件を扱う現在は、
”身近さはそのままに、事業を理解して伴走できるWebパートナー”
くらいまで格を上げてよい段階です。
実績ページも惜しい
実績数は約80件あり、量としては十分な信用材料です。
しかし各詳細ページでは、
・何が課題だったのか
・誰をターゲットにしたのか
・なぜこの構成・デザインにしたのか
・制作前後で何が改善したのか
・クライアントからどんな反応があったのか
があまり掲載されていません。
現在は「作ったものの一覧」に近く、アスタワークスが何を考えて解決したのかが見えにくい状態です。
そこまで書けば、単なる制作実績ではなく「問題解決能力の証明」になります。
【原田コメント】制作物を掲載することが目的になっており、なぜその構成にしたのかまでは十分に説明できていませんでした。今後は新しい実績から、課題・提案・成果まで掲載していきたいと思います。
価格は安め
現在の料金目安は、
ホームページ:20万〜80万円
LP:15万〜35万円
となっています。
(制作料金・対応内容→)
ディレクション・コピー・デザイン・コーディング・WordPress構築まで含むなら、実力に対して安めです。
特に構成提案や文章整理まで深く関与する案件では、一般的な制作会社ならもっと高くなります。
さらに、
・月額保守費なし
・軽微な修正はいつでも無料
・不具合対応も基本無料
という条件は、顧客にはありがたい一方、事業としては負担が蓄積しやすい設計です。
2026年7月27日時点で新規制作の最短納期が11月上旬まで埋まっているため、需要不足ではなく、明らかに供給能力がボトルネックになっています。
(最新の納期案内→)
この状態なら、新規案件については最低価格を上げてもよいです。
目安としては、
・小規模Webサイト:40万円〜
・標準的な企業サイト:60万〜100万円
・戦略・取材・コピー込み:80万〜
・LP:20万〜45万円
くらいでも、現在の実力と稼働状況なら不自然ではありません。
【原田コメント】AIの持つ相場観について、おそらくネット上のよくある相場紹介記事などを参照している節がある。価格については、地方の需給バランスや必要性によってその相場観は変わる。AIの提示額をそのまま採用する考えはありません。案件ごとの作業範囲、必要な専門性、事業への貢献度、地域市場の相場とフリーランスとしての適性値を踏まえ、今後も個別に適正な見積もりを行います。
結論
アスタワークスの現在地は、
「安くて何でもやってくれる地方のフリーランス」ではなく、
「中小企業や地域事業の情報を整理し、伝わる形にして、実装まで担える上位フリーランス」
です。
実力不足よりも問題なのは、以下の3点です。
①自分を低く見せる言葉が多い
②制作物の背景や成果を語れていない
③能力と需要に対して価格・無料対応範囲が控えめすぎる
技術やデザインをもう一段伸ばすことも必要ですが、今もっとも効果が大きいのは、アスタワークス自身のブランドと実績の見せ方を、現在の実力に合わせて格上げすることです。
現状は「実力を伸ばす段階」というより、「すでにある実力を正しく商品化する段階」に入っています。
チャットGPTの結論を受けての感想
評価に関してはかなり忖度のあるレビューであり(プロンプトの出し方によっては変わるのだろうが)、鵜呑みは危険。
AIの評価がすべて正しいとは思っていませんし、自分の実力を実際以上に大きく見せたいとも思っていません。ただ、自分では当たり前だと思っていた仕事の進め方や、逆に伝えられていなかった強みを整理する機会にはなりました。
特に「実力そのものより、見せ方や言語化で損をしている」という指摘は、今後クライアントのホームページを制作するうえでも同様に考慮するべき課題だと感じます。
良い商品や技術があっても、それが伝わる形に整理されていなければ、初めて見る人には分かりません。
アスタワークス自身の発信も改善しながら、お客様の中にある価値を見つけ、伝わる形にする仕事を、今後も磨いていきたいと思います。




