ページトップへ戻る

お知らせ

【2024年のSEO対策】2024年のSEOでグーグルに評価されるには?

スポンサーリンク

お知らせ

2024-02-08 最終更新

こんにちは。アスタワークス原田です。
今回は、2024年のseo対策として実施していくべきことをお伝えします。
seo対策の方向性や、考え方についてお困りの方は、是非最後までご覧ください。

2023年に行われたアップデート

2023年はアップデートが非常に多い年でした。
コアアップデートだけでも3月、8月、10月、11月の4回と、かなり変動の激しい年だったようです。

コンテンツの品質、被リンク、ドメイン評価がアルゴリズムに影響する中で、コンテンツの品質が特に重要視されているというのが、昨今よく言われていることですが、2023年の10月ごろからは、ドメイン評価の重要度が再度上がってきていたという見方もされているようです。

またコンテンツの品質についても、その評価基準のハードルがだんだん上がってきていると見られ、これまでよりもさらに本質的なユーザーへの価値提供を行っているか否かでその記事・ページの評価が決まってくると見られています。

2024年のSEOでグーグルに評価されるには?

サイト全体で低品質コンテンツが少ないこと

ユーザーにとって有益な情報を届けていくためにコンテンツ品質を上げる努力と同時に、低品質のコンテンツが存在していないかも注視していく必要があります。
もしあなたのサイトで低品質コンテンツ(古すぎる情報、誤った情報、少なすぎる情報量のページ)がありましたら、記事をリライトするか、削除してしまうことをおすすめします。
そのページのみ評価ではなく、サイト全体の評価に影響を及ぼすため、せっかく良記事が書けた!と思ってもその足をひっぱるページがあると損ですよね。
サイト全体でみて、低品質コンテンツの割合を小さくしていくことを意識しましょう。

<低品質コンテンツを減らすためにすること>
・古い記事は最新情報へバージョンアップする!
・独自性が無い記事(どこにでも書いてあるような内容)は、自社独自の情報や視点からオリジナリティーのある情報を追加する!
・タイトルにきちんと紐づいた結論が本文中に書かれているかをチェックする。(検索意図に対して読者が納得する回答がある)

質の高い被リンクの獲得

サイトへリンクを貼ってもらえているか?は、依然として重要と言われています。
ポイントは”どこから貼られているか?”と、”どんな貼られ方をしているか”です。

<どこから貼られていると良いか?>
・権威性の高いサイト
・自社コンテンツと関連性が高いサイト
・あなたの地域と関連性が高いサイト

<どんな貼られ方をしているか>
記事コンテンツのより上部、メインの部分で取り上げられているリンク程価値があり、
ページの下部、端の方などに追いやられているリンク程価値が低い。と評価されるとみられています。

要は、あなたのサイトや記事をリンクして紹介する人が、「本当におススメ!」という気持ちを持っているほど、グーグルもそのリンクの評価をする。という感じです。

生成AIでは作れないようなコンテンツの作成

2023年はChatGPTがとても話題になった年でしたね。
今後も常に話題になっていくと思いますが、一方で、

独自性の無いコンテンツなら秒速で大量に生成されてしまう時代に突入しているわけですね。
ネットに落ちてるような情報をまとめただけの記事やAIでも作れるような記事の価値は量が増えるほど相対的にどんどん下がっていくとみられます。

コンテンツの品質評価という点で、実際に商品やサービスを使用したり、ある場所を訪れたりした経験に基づく特別な知識を明確に示しているか?
これが重要になります。
体験している様子が実際に画像や動画で伝わるようなものも有効です。

また、そのコンテンツのジャンルにおいて権威性を持つ専門家、影響力のある人・サイトの人からのレビューなども良いと思います。
インタビュー記事、対談記事、その名を載せれる監修記事なども高評価を得れるものになってくるでしょう。

ユーザーにとって有用で信頼性の高い記事が評価対象ですので、その視点で見て、生成AIで簡単に作れるもの(他にも大量に出回るような記事)と、如何に差別化を図っていくかが2024年以降、ますます大事になっていくのではないかなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は2024年のseo対策として実施していくべきことについて、お伝えさせていただきました。

あなたの事業の手助けになっていれば幸いです。

スポンサーリンク

投稿者プロフィール

原田一真
原田一真
Webデザイナー / ディレクター / コーダー(マークアップエンジニア)
アスタワークス代表の原田です。
あなたのお仕事の役に立てれば幸いです。